Day2
Setouchi-i-Baseのオープン10時と同時に、参加者が集います。
まずはファシリテーターから、各種連絡事項と2日目にあたっての心構えについて説明が
あり、いよいよチームに分かれてのアイデア創りです。
各チームで昼食をとり、午後からはコーチングが始まります。
今回のコーチはSetouchi-i-Baseのコーディネーター3名が担当。
それぞれ起業や新規事業の立ち上げなど様々な経験から、参加者たちのアイデアにしっか
りとアドバイスをしていきます。
横田 喜勉(かがわ県民情報サービス株式会社 取締役)
伊藤 一幸(Setouchi-i-Baseチーフコーディネーター)
荒木 優衣(穴吹興産株式会社 グループ統括部イノベーション・CSV推進担当/co-ba
takamatsu コミュニティマネージャー)
また2日目の昼の時点でもう外に出て現場を視察したり、アンケートを集めたりしてい
るチームがいて、コーチングもメンタリングでやっていたチームがいたのは驚きでした!
笑
小西 真由(Setouchi-i-Baseコーディネーター/株式会社かける小町 代表取締役)
複数人のコーチからアドバイスをもらうことで、今のアイデアのいろんな価値や課題が
見えてきたみたいです。
コーチからいいヒントをもらって「光が見えました!」とテンションがあがるチームも
ある一方で、コーチからの鋭いフィードバックを受けて「ダメです、、、白紙になりま
した、、、」と抜け殻状態になっている人もいました。笑
画期的だと思っていたアイデアが実は既によくあるものだったり、社会のニーズだと思
っていたものが自分の思い込みだったり・・・
他人からフィードバックを受けて良い結果が得れなかったとしても、そこで得た学びは
とても大切なものだと思います。これこそスタートアップウィークエンドの醍醐味です。
2日目の午後はとても苦しい時間帯。でもここを乗り越えてこそ、何物にも代えがたい
達成感と爽快感にたどり着けます。
さぁ、果たして今回の参加者たちは、無事に走り切れるのでしょうか!?
Day3
最終日は、いよいよカタチになったアイデアを審査員に発表する日。
午前中、そろそろスライドの作成と発表の練習を・・・と思いきや、
まだまだアイデアが出来上がっていないチームが多数!笑
ぐったりしながらも必死にアイデアを発表するための形にしていく参加者たち。
しかし!
時間は無情にも刻々と進み、気づけばもう夕方。
頭がオーバーヒートするほどアイデアと向き合い、仲間と白熱した議論を交わし続け、
最後には外に飛び出して磨き上げたアイデアを5分間のピッチに込めます。
いよいよ最後の発表です。