内容 |
こどもとおとなの未来ひろば 特別講演会
新たな視点を促す革新的テクノロジー
デジタル地球儀で楽しむ惑星科学とそのアプリ開発秘話
わたしたちの暮らしは地球全体のつながりの一部であり、目の前のことだけではなく、地球全体を見渡す視点を持つことが不可欠となっています。デジタル地球儀を使って地球規模のデータを立体的に表示することは、実感をもって地球を見渡す広い視野と長期的な視点で物事を考える手助けをします
本講演では、デジタル地球儀「ダジック・アース」が科学館や教育に利用されるようになるまでのアプリやコンテンツの開発と普及の過程を紹介し、さらにデジタル地球儀のデモンストレーションを行い惑星科学の世界に触れていただくことで、革新的テクノロジーによる視野の拡大や意識改革、教育を通した社会貢献等について考える機会を提供します。
<ダジック・アースとは>
地球や惑星についての科学を楽しんでもらうために、学校や科学館や家庭で、地球や惑星を立体的に表示するプロジェクトです。京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻(リーダー:齊藤昭則)が中心になって進めています。(ダジック・アースHPより)
■対象者
・コンテンツの活用やアプリ開発に興味がある学生・社会人
・アプリ開発で新規事業開発を目指す方
・アプリ運用での人材育成や組織づくりに関心のある方
・本講演に興味をもった方(高校生以上)
◆◇◆講師◆◇◆
齊藤 昭則(さいとう あきのり)氏
京都大学大学院理学研究科 地球惑星科学専攻 准教授。
1970年東京都生まれ。1997年3月京都大学大学院理学研究科にて博士(理学)学位取得。京都大学超高層電波科学研究センター(現 生存圏研究所) COE特別研究員などを経て、1999年4月京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻助手。2011年11月より現職。高度80-1000kmに広がる電離圏が研究対象。
■問い合わせ先:お問い合わせフォームはこちら |
定員 |
50名(先着順) |
参加費 |
無料 |
主催者 |
情報通信交流館 (Setouchi-i-Base) |
場所 |
情報通信交流館 BBスクエア |
申込締切 |
申込期間を延長しました 2025年3月21日(金)17:00 |
共催 |
かがわ情報化推進協議会 |
後援 |
香川県教育委員会、高松市教育委員会 |
変更履歴
2025.3.18 申込期間を延長しました。
2025年3月21日(金)17:00まで